老犬とおばさん 明日の生活を楽しむ

穏やかに静かに過ごしていきたい理想、そうもいかない現実。 お付き合い しがらみ 煩わしいこと 少しずつ手放して 快適な生活を。

🐕心臓弁膜症手術後 1年検診

白ポメの手術をしていただいた専門病院に 
術後の1年検診に行きました。
最近 夜咳き込むことがあるので、
結果が 不安でしたが 前回の6か月検診と変わらず、
悪化はしていないとのこと。
ほっとしました。



心臓手術のスペシャリストの先生に執刀していただきましたが、
手術や術後に命を落とすワンちゃんもいるので、
手術を受けるかどうか、かなり迷いました。
しかし 1年間 元気で過ごすことができました。
何より 術後 苦しむ姿を見ることがなく、
安心しています。
これからも穏やかに生活できそうなので、
手術をして本当によかったです。



交通渋滞もなく、
病院の検査の時間より かなり早く到着してしまったので、
病院の近くの公園を散歩しました。


清流の小川も流れていました。


池もあり、
釣りをしている人もいました。



ブタクサの黄色が綺麗です。
でも アレルギーがあるので 急いで通りすぎました。








自然の地形を生かした公園で
高低差があり、いろいろな樹木が植えられていて
素敵な公園でした。



病院には、
茶ポメも一緒に行き、
白ポメを応援?していました。
結果は 心臓の大きさは、6か月検診時と変わらず、
悪化はないようですが、良くもなっていないようです。
薬の服用も必要です。
また心臓の三尖弁の不具合、血液の逆流、肺高血圧等の症状が、
完全に回復することは、ないようですが、
1日でも長く
楽しく過ごしていきたいですね。



お陰様で 1年検診を無事終えることができ、
病院関係者の方々は もちろんですが、
たくさんのエールを送っていただいたすべての方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。


白ポメもよくがんばってくれました。
茶ポメもがんばったね。
ありがとね💛


次の検診は 6か月後です。
そして、来年から 診療費すべてが 
5パーセント値上げになるようです。
診療費が高額なので 値上げは、キツイですね。
明日から 
頑張って働きます!📣٩( ‏ᐖ ‎)۶🤍


明日もいい日になりますように💘

4年ぶりの海🌊

先週末より 海のある街に来ています。

茶ポメの首の手術、呼吸器の治療、

白ポメの心臓弁膜症の手術、

と犬の体調がずっと不安定であり、

遠出ができませんでした。


よい季節となり、

白ポメの手術後 1年経過し、

今回やっと

お出かけができました。

とはいえ、念のため

車に酸素室を積んでの移動です。


いつもとは違う空気、景色、

犬も人も😍🤩です。






どこにいっても

ほとんど人がいないので

貸切状態です。



茶ポメは

以前 ここでボール遊びをよくしていましたが、

今は 不自由な足をかばって

砂の上を歩くのを嫌がり、

すぐバッグに入ろうとします。



高台にブランコがありました。

海に向かって漕げます。


誰もいないので

自分も乗って漕いでみました。

強く漕ぐと背当てが背中に当たり痛くて、

ほどほどしか 空中遊泳?を楽しめませんでしたが、面白かったです。


大人もたまには地面から足を離すことは必要ですね。


ここも 貸切状態です。





 

日が落ちて来ました





部屋からは、

朝日が見られます。

時間の経過とグラデーションが綺麗です。





外はいつもと違う刺激がいっぱい?

部屋では

ゆっくり休みます。





自宅では

救急車や消防車、パトカーのサイレンを

聞かない日は ありませんが、

こちらで、聞こえるのは、

鳥のさえずりと

朝 昼 夕方を知らせるチャイムだけです。

この音を聞いて

畑や港 海の仕事を始めたり、

昼ごはんにしたり、

帰宅したりするのかな?


とにかくのどかで

海に行ったり

岬で夕日を眺めたり

部屋で読書しながら、

窓から見える

空や海のある変化を感じたり,

時間がゆっくり流れていきます。


こちらに来てから

ほとんど

ブログなどの

SNS を見ていません。


いつもご訪問してくださる方々、

niceをくださる皆様、

お邪魔せず、申し訳ございません。


もうしばらく

こちら まったり過ごします。






 

明日もいい日になりますように♥

雨の降る日は 読書と映画✨

宮沢賢治さんの小説「よだかの星」をご存知でしょうか?
簡単なあらすじ(青空文庫にて無料で読めます)
よだかは心優しい鳥ですが、醜く嫌われていました。
そして名前を変えなければ殺すと鷹に脅されました。
そんな夜 よだかは絶望し 空を飛んでいると
一匹の虫を吸い込んでしまい その虫は もがき苦しみました。
よだかは 弱肉強食 食物連鎖の中で生きていくことが嫌になりました。
死に場所を求めたよだかは、最初に太陽に相談しに行きますが、
星に頼むようにと言われます。
よだかは星に頼みに行きましたが、どの星からも断られてしまいました。
力尽きたよだかは空高くまで舞い上がり、やがて命つきてしまいます。
ただこころもちはやすらかに、
その血のついた大きなくちばしは、横にまがっては居ましたが、
たしかに少し笑っておりました。
そして、よだかはそのまま星となり、今でも地上を照らしているのです。


「よだかの星」は 宮沢賢治さんの作品の中で特に好きな作品です。
この作品の「、、、、少し笑っておりました」の一文が
ぐぐっときて 涙を誘います。



それで よだか繋がりで 
「よだかの片思い」(島本理生さん著)を以前 読んだことがあり、
再読しました。



そして「よだかの片思い」を動画配信で見ました。
「よだかの片思い」は、
幼いころからの顔の大きなあざというコンプレックスを通して
様々な人の真理を映し出していきます。
そして人を成長させる恋愛が描かれています。
主演の松井玲奈さん 淡々としていて 
その中に強さがある演技で大変好感がもてました。
また 恋人役の中島歩さんは 金城武さんの若いころに似ている気がして、
金城ファンとしては、、、Niceです。


原作と映画は 多少の違いは ありましたが 
原作者が伝えたいテーマや空気感は 
映像を通して、充分伝わってきました。

映画『よだかの片想い』予告


家の裏で咲いている黄色の花。
家の前の庭で生育が悪く 瀕死の状態だったので
家の裏に放置しておいたら、
いつのまにか元気になりました。
この暑い夏も世話いらずで とてもいい子です?
ここの環境が あっているのかもしれませんね。




以前「置かれた場所で咲きなさい」という本がベストセラーになりました。
その当時 よく読みました。
置かれた環境や状況が決して良くなかったとしても、
諦めたり、自暴自棄になるのではなく、
まずはその置かれた場所に根を張り 
その根を下へ下へと張り巡らし、
全力を尽くすことが大切であり、
その我慢やひたむきな努力が、
きれいな花を咲かせることになるという内容だったと思います。

置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫)
置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫)
幻冬舎
Digital Ebook Purchas

若いころは この言葉「置かれた場所で咲きなさい」に
励まされてきました。
我慢をすることや努力をすることは、
尊いことです。
でも 黄色の花を見ていると、
置かれた場所が 嫌なら 合わないのなら、
その場所に固執せず、
好きな場所で咲けばいい、のかな?
置かれた場所にいなくていい、
居心地の良い無理なく咲くことができる場所に
行けばいいと思うようになりました。
草や木は 自分で動くことが できませんが、
人は、自分の意志で留まることも 動くこともできますからね。
若いころには 気づかなかったことを
花や自然に教えてもらっています。


おやつ
アイスは 食べませんでした。



今日の塗り絵
「お」のつくもの
オリーブ オンシジウム おだまき おきな草 
おしどり ♫ 折り鶴 オムライス おむすび






雨で外に少ししか出られず
家でまったり


明日もいい日になりますように💘