いつもお一人で公園を掃除してくれるAさん。
高齢者事業団から　派遣されている76歳の女性です。
65歳までフルタイムでお仕事をされ、その後も
このお掃除以外にいろいろなところでお仕事をされている方です。
公園での掃除のお仕事ぶりは　完璧で　4時間勤務ですが、
台風後や落葉が多い時期などは、
無給で1日中　お掃除をされることもあります。
「ご無理をなさらずに　お仕事されてくださいね。」
と声をかけると
「大丈夫ですよ。ボランティア活動だと思って仕事しているので、、
こちらこそ　いつも気にかけていただいて　ありがとうございます。」
と言われます。
なぜかAさんとは　気が合い、
会うといろいろな話をします。

公園で遊んでいる子供達からも　人気があり、
子供達は　Aさんに話を聞いてもらえることを楽しみにしています。
だから　Aさんが　お掃除をされる週2回の曜日には、
子供達が　いつもより多く公園に集まる気がします。

子供達は　Aさんのことを　
「おばちゃん」とか「Aさん」と呼ぶのですが、
小さな子供が、
「おばあちゃん」
と呼ぶことがあります。
すると　必ずAさんは、
「おばあちゃんじゃないよ、おばさんだよ。」
と言い直しさせます。
いつも　にこにこしていて何でも受け入れてくれるAさんですが、
「おばあちゃん」
と呼ばれることだけは嫌なようです。

Aさんは　ずっと独身で　子どもも孫もいません。
だから　おばあちゃんと言われることに抵抗があるのかもしれません。
また　働いている人は、おばあちゃんではなく、おばさんだと
思いたいのかもしれません。

自分も公園で犬と一緒にいると、
「おばあちゃん、　ワンちゃんさわっていい？」
と幼い子から　聞かれれることがあります。
「いいよ。」
と答えます。
幼い子から見れば
私は　れっきとしたおばあちゃん世代なのでしょうね。

女性の呼び名は　いろいろです。

おばあちゃんの呼び方も　変化してきます。
おばあちゃん
おばあさん
ばあさん
ばばあ

ばばあと呼ばれないように
気をつけなければいけませんね。

若い女性には「お嬢さん」
中年女性には「お姉さん」
高齢女性には「おばさん」
名前が　わかっていれば
「～さん」と呼ぶのが、無難かもしれませんね。

　そういえば、
居酒屋の呼び込みの店員さんは、
どんな人に対しても
「お姉さ～ん」
「お兄さ～ん」
と呼んでいますね。
でも昔よく聞いた
「社長さ～ん」
という呼び方は、聞きません。

また　子どもの友達のお母さんには
「○○君、○○ちゃんのママ（お母さん）」
と呼ぶことが多いようですが、
できれば
「～さん」と呼ぶ方が、いいですね。

自分も
関係が深い人だけですが、、、
銀行の人やお店の人ではなく
銀行の～さん、
店の～さん、
「○○さんのとこの奥さん、お嬢さん」ではなく、
△△さん、□□さん
と呼ぶように気をつけたいと思っています。

自分も
関わる人には、
おばさんや　おばあさん　より
～さんと言われたほうが、
ちょっと気分が上がりますからね。

おばさんとおばあさん、
「あ」一文字の違いのに
感じ方は　微妙に異なります。
日本語って　面倒ですが、
繊細で　そういうところが素敵なのかな？

お土産
中国の方からのお土産のブレイスレットです。
可愛いです💛

飴やグミのお菓子です。
中国で人気のあるお菓子のようです。
昭和の懐かしい味が多いです💛

今日の塗り絵
「え」からはじまるぬりえ
エンシクリア　エンドウ豆　エナガ鳥　えんぴつ　
えのきだけ　絵具　エリンギ　エビフライ

今日のワンコ
外は雨。
家でまったりのワンコです。

　今日もいい日になりそうです💛