老犬とおばさん 明日の生活を楽しむ

穏やかに静かに過ごしていきたい理想、そうもいかない現実。 お付き合い しがらみ 煩わしいこと 少しずつ手放して 快適な生活を。

これって 老害? ②自慢話


お話の相手は、
ご近所のマンションに一人住まいの
60代後半の女性。
週に1回 スイミングスクールに通われて 
3年になり、
スクールが終ると皆さんで 
お茶したり ランチをしたり 
しているようで
そのメンバーは 
60代後半以上の方々。


「最初は 楽しかったけど、
最近 毎回 毎回 
孫の自慢話ばかりで嫌になるわ。
私 子どももいないし、
だから孫 いるわけないでしょ。
話すことないし、
聞くだけなの。
違う話をふっても 
また 孫自慢になり みんなで
うちはこうだの 違うのって、
もう いいよって感じなの。
今は、いい学校に合格したとか、
たくさん受かったとか、
お孫さんのできの良さを
自慢しているのよ。


だから スイミングの日は憂鬱になるわ。
お茶しなければ いいんだけど
いつもの流れで 行かないのも
角が立つ気がしてね。」



こういう愚痴は誰かに聞いてもらえばok!
で言った人は満足しますので
(自分がそうです)
とにかく聞くことに徹しました。
悩んでいたとしてもその答えは、
すでに 言っている人の中にあり、
その答えを実行するか否かは
その人自身の問題だと思います。



もし 自分なら どうするでしょうか?
同調圧力がムンムンしている場は、 
ご遠慮させていただくかな?
それで気まずくなる心配があるのならば、
理由を作り、レッスンを違う時間帯か
別の曜日に変えるでしょう。




仕事なら 多少の我慢はしますが、
スイミングスクールも
その後、お茶するのも、
自分の楽しみの一つとしてするものですから、
不快な思いはしたくないですね。


貧乏性の自分としては、
不快な思いに対価を払うなんて
もったいないと思ってしまいます。



他にも  家自慢、仕事自慢、
趣味自慢、年金自慢、昔の自慢など
自慢話にうんざりするという話は、
よく耳にします。
自分もペット自慢してるかな?💧



若い方で自慢話される人もいますが、
自分の周りでは、大体 自慢をして、
相手に不快な思いをさせているのは、 
中高齢者が多い気がします。



それに自慢されている方は、 
それを自慢と思っておらず、
聞いている方が 
不快だということも
理解されていないようです。



反面 聞く側も 
自分に持っていないものや
持っていても自慢できない場合、
その話は 自分が下げられ、
相手が上に立っている、
という意識を持ってしまう気が、
します。
何気ない話が自慢話に聞こえてしまうことも
あるかもしれませんね。


また テレビやSNS等の自慢は、
嫌だと思えば、見なければ済み、
強制終了の選択ができますが、
対面の会話では、
そうはいきません。
だから そういう苦手な人とは、
なるべく接点をもたないこと、
また うまく逃げることがいいのかな?


でも
そういう人に「自慢話をするな!」と
自慢話を奪うのは可哀想な気もします。
楽しくなる自慢話もたくさんありますし、
話を広げるきっかけになることもあります。


時々道端会議をする 
近所の80過ぎのおばあちゃんの
自慢話は いつも面白くてワクワクします。
ほとんどが 昔の武勇伝なのですが、
講談師のようで 起承転結があり、
笑いがあり、
とにかく 楽しい気分になります。


やはり 自慢話をする時には
その場の空気を読むこと、
そして、
何でもほどほどがよいのでしょうね。


また 複数人で会話をする時は、 
誰もが参加できる話題で、
みんなで笑いあえるのが
楽しいですね。


自戒
自分も気をつけなければ!!



目標
爆笑自慢話のできる
楽しいおばあちゃんになろう!!



今日の一枚
下手な横好き 色鉛筆画
「雪の中の福寿草」



今日のワンコ
朝、散歩していたら
雨がパラパラ。
すぐ家に戻りました。


ワンコ達は 寝てしまいました。



今日の植木の水やりは
雨さんにお願いしました。


今日は 静かないい日になりそうです💛

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