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「メタモルフォーゼの縁側」BOXセット
ずっと気になっていて読みたかった本。
「メタモルフォーゼの縁側」が
映画記念BOXセットになり
またbookoffで求めやすい価格になったので
やっと手にすることができました。
寝ている犬の横でホットカーペットの上でゴロゴロしながら
好きな本を読むのは 極上の？休日の過ごし方です。
「メタモルフォーゼの縁側」
あらすじ（ウィキペディア（Wikipedia）より）
75歳の老婦人の雪は、ふと訪れた書店で表紙の絵柄が気に入り、1冊のコミックを手に取る。その内容は二人の男子高校生を主人公にしたボーイズラブ（BL）作品であった。雪はBLにハマり、これがきっかけで書店アルバイトの高校生、うららと漫画について語り合ったり同人誌即売会に出かけたり、共通の「好きなもの」を通じて交流を深めていく。
市野井雪
75歳。2年前に夫を亡くして以来、一人暮らし。
自宅で書道教室を開いている。
佐山うらら
17歳の高校2年生。
駅前にある書店・ブックスナカでアルバイトをしている。
メインとなるのが75歳のおばあちゃんなので
中高年が読んでも置いてきぼりをさせない内容です。
BLというと抵抗のある人も多いと思いますが、
それが好きというのがおばあちゃんと高校の2人の結びつきを強くしていく
歳の差58歳の友情物語です。
その出会いにより おばあちゃんは生き生きし
人付き合いの苦手な高校生は 心を開放していきます。
2人の心の交流が温かく 読み終わった後 優しい気もちになります。
見てはいないのですが 今年の夏 おばあちゃん役は宮本信子さん、高校生役は芦田愛菜さんで映画化されました。
今日のワンコ
今日もいい日でした。
明日もいい日になりますように💛