老犬とおばさん 明日の生活を楽しむ

穏やかに静かに過ごしていきたい理想、そうもいかない現実。 お付き合い しがらみ 煩わしいこと 少しずつ手放して 快適な生活を。

薔薇 200円。

咲き終わった薔薇の植木。
200円。
値段も魅力的ですが
売れ残った植木を見ると なぜか愛おしくて
買ってしまいました。


一輪だけ咲いていました。



つぼみもあります。
四季咲きなので まだこれから咲く可能性ありです。


サクラソウも買いました。



サクラソウの神話が 心に残っていて
サクラソウを見ると 家に連れて?帰りたくなります。


花言葉 希望
ドイツ神話
 リスベスという少女が、ドイツの片田舎に病気の母と暮らしていました。母をなぐさめようと、野原にサクラソウを摘みに出かけた日、花の妖精があらわれ リスベスに不思議なことを教えてくれました。
「サクラソウの咲いている道を行くとお城があるわ。門の鍵穴にサクラソウをさしこむと、扉が開きます。さあ、お行きなさい!」
リスベスがお城に行くと そこには花の妖精が待っていて、たくさんの美しい宝物をリスベスにプレゼントしてくれました。そして リスベスは母にこの宝物を見せると
母のほほに赤みがさして、病気も治りました。
ドイツではこの花を「鍵の花」と呼んでいます。



 花言葉 「青春のはじまりと悲しみ」
ギリシア神話
花の女神フローラには、パラリソスという美しい息子がいました。
そして パラリンスには  美少女の姿をした妖精の恋人がいました。
ところがある日恋人が死んでしまい パラリソスは 悲しみに暮れ 痩せ衰え
とうとう後を追うように死んでしまいます。
フローラは愛する息子を不憫に思い、彼の姿を早春一番に咲く「サクラソウ」に変えました。


このギリシア神話に心が惹かれます。
サクラソウを見るとパラリンスとリンクします。



桜草きみはまだ見ぬ雲がある   神谷 三八朗


また この俳句は 自分の勝手な解釈で


パラリンスのことを言っているような気がして胸が少し苦しくなります。
パラリンスが 生きていれば  いろいろな人と出会い  いろいろなことを経験し
豊かな人生を送っていたかもしれません。
そして その様子を母 フローラは 微笑んで見守っていたと思います。



しかし きっとこれは 希望 を詠んだ句なのでしょう。
サクラソウが 空を見上げ これから いろいろなものを見たり、
出会ったりする喜びと期待を読んだのでしょうか?


サクラソウだけに限らないと思いますが
開運のために サクラソウを眺めながら
「優しさをありがとう」、「恋しています」というと良いのだそうです。


水をあげる時 心の中でそうつぶやきたいと思います。


運が開けるでしょうか?


今日のワンコ。



今日もいい日になりますように💛

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