どうでもいい　青空道端会議の話かもしれません。

ゴミの集積所で　ご近所さんのご婦人と会い、道端会議。
「聞いてくださいよ。
ひどい目にあったんですよ～。」
と話は始まりました。
このご婦人　50代後半の方で　物腰が柔らかく、
いつもきちんとされている印象の普通の主婦です。
そして　7年近く　ある商店でパートをしています。
正規職員　パート　アルバイトを含め20名足らずの人が
シフトチェンジして働いているお店です。

このご婦人は、経営者から　店の営業のことや従業員のことなどを
相談されることもあり、また急に従業員が休みになると　
代わりを頼まれることも多かったようです。
また　このご婦人を目当てにいらっしゃるお客様もいて、
売り上げにも貢献されていたようです。
そして　コロナ渦でも　常連さんが多いその店は、
一時期　売り上げが減ったとはいえ
順調に営業されているようです。

昨日、その経営者の奥様から、
注意を受けたそうです。

その注意というのは　お客様との接待の時、
「客と馴れ馴れしくするな。」
ということです。
7年も働いていると常連さんと仲良くなり、
話に花が咲くことがあります。
ご婦人は　他のお客様がいらっしゃる時や
お店が忙しい時は　わきまえて
話を長くすることは　していなかったのに、、、
と話されていました。

こういう話は　自分に有利なことしか話さないので
真実は　不確かです。
ただ　聞く限りでは（妄想劇場）
経営者の奥様のねたみ　ひがみのような気がします。
長く働いていると　パートであれ
若い正規職員より仕事ができ　頼られます。

たまに奥様が視察？に来られるようです。
その時　従業員も客もすぐ　
そのパートのご婦人にいろいろと
聞いたり声をかけるのを見て、
不満げな顔をされていたようです。

そういうのが　
奥様はお気に召さなかったのでしょうか。
とにかく　奥様にとっては　
このご婦人が目の上のたんこぶなのかもしれません。

この奥様もパートのご婦人と同じ50代後半のようです。
いくら強く注意しても
足元をみて中高年のパートは職を辞しないと
思っているのでしょうか。
それともやめてほしいのでしょうか？

奥様に　呼び出され、ぐちぐちと
その他にも　いろいろな注意を受けましたが、
ご婦人は、反論せず　ただ聞いていたようです。
そして　経営者であるご主人は　穏やかな方で、
奥様に従順で？
その様子を困った顔をして見ていたようです。
また同僚達からは　
「ひどいよね。
奥さん　お天気やだから、　
気にしない方がいいですよ。」
と慰められたようです。

自分なら　面倒なのでそういう職場から
即さよならしますが、
このご婦人は　
「もう　新しいところで仕事を覚えるのも
大変だしねえ。
すぐ仕事が見つかるかわからないから、　
我慢してそこで働き続けるしかないわよ。
職場には　いろいろな人がいるし、
私が一番年長者だし、職場でグチは言えないからね。
話せてすっきりした。
聞いてくれて　ありがとうね。
まあ　うまく立ち回って頑張るわ。」
と言い　家に帰っていきました。
こちらは　話を聞くだけで何も言えませんでした。
ただ　「無理をしないでくださいね。」
とだけ伝えました。

こういう話をすると
ハラスメントとして
すぐ公的なところに相談した方がよい、
という方もおられますが、
実際問題、、　この場合、
なかなか　難しいですよね。
相談するのにもエネルギーがいりますし、、、
理不尽なことが多い社会です。

良かれと思いしたことでも
人によっては　出る杭なのです。

出る杭は　打たれます。
しかし　打たれても負けない　
杭は立派です。
無理しすぎず　がんばれと
エールを送りたくなりました。

また経営者の奥様は
何か生活で満たされないものがあるのかもしれません。
余計なお世話ですが
奥様が心穏やかになるものがあるといいですね。

みんなが気持ちよく仕事ができ
笑って生活ができるといいですね。

今日のおやつ
カスタードクリームが
入っています。

今日のワンコ

自然現象

まぶしいワン！

今日もいい日になりそうです💛